d13/通院

移植周期に向けて、処方のみ。
ぜんぜんテンションもあがらず、治療への情熱も薄れたのを如実に実感する。

マタニティマークを見ても、スルーできるようになってきた。
いいねえ、おだいじに、というフラットな感想。

時間と労力をどんなにかけても、結果はわからない。
31歳にして、26歳以来の不妊治療を終えるのかしら。
どんな気持ちがするだろう。

娘の小さな服を、処分できるようになるだろうか。
義両親に、夫はなんというだろう。

義姉に、義母の希望はわかっていること、二人目で男子を希望していることを理解していること、は伝えている。きっと義母にも伝わっているだろうな。

移植する胚だって一つしかない。
前回みたいに、融解でダメージ受けるかもしれない。

注射や採血、採卵、もうしなくてよいとなったら解放感のほうがあるかもしれない。

まずは移植。